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  • peterbaumannia

John & Yoko / The Plastic Ono Band ‎– Some Time In New York City (1972)


今日はジョン・レノンの命日ということで、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ/プラスティック・オノ・バンド)の『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』。おのアルバムについては皆さんの方がお詳しいと思うので、ちょっとひねった見方を。赤枠で囲んだ部分。女子高生が鬼にナイフでお腹を捌かれているイラストですが、アップにしたのが、コレです。⇓

これ、日本人の画家:佐伯俊男さんの作品なんですね。さすがジョン・レノン。当時すでにこの人のイラストを知って居たとは。いや、小野洋子さんが知って居たのかな?

アメリカ盤のインナースリーヴはご覧の通りの過激さ。「軍が賃上げ」「死ぬのにふさわしい」ですからね。こんなモノを何万枚も売りさばいてしまう存在なわけですから、昔も今も政府にとっては厄介な存在な訳です。だから、湾岸戦争やイラク戦争の時はジョンの歌が放送禁止になったりするんでしょうな。脅威なんですね。お偉いさんがたにはね。

ちなみにこちらの盤に「死ぬのにふさわしい」はなし。真っ黒。日本盤は持ってませんが、どうだったんでしょうね。すみません、マニアじゃないものですから。


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